参考書は片方が当日の朝届いたので、ざっと目を通すことができた。
本日の番組
朝長
惣八(狂言)
百万
船弁慶
謡本を開演前に買って目を通した。この流派の本は楷書だったこともあるが、台詞の意味がわかるので嬉しい。古文ではあるが、江戸時代ものほど崩してないのでわかりやすい。
お囃子はオーケストラだし、バックコーラスだし。じっと座っているのがデフォルトなので、何か動きがあったら見せ場の前触れだと分る。
アイに狂言方の役者さんがいるのがわかった。
狂言の方が、能より台詞は聞き取りやすい。筋も単純で初心者向きかも。
次は、前もって謡本を読みこんで、できれば台本を暗記してから観たいなあ。流れがわかっていれば、筋を追う以外に注意を向けることができるものね。