昨夜のNHK総合TVのニュースで、小学生のクラブ活動でコンピュータープログラムを書かせた発表会を映していた。司会者もリポーターも及び腰で、どの言語を使わせたのかさえわからない。
_ 模式化された人の形を指定の倍率で表示させるプログラムを書いたとおぼしき男の子が、「顔の大きさを決めるだけでもこんなに(と7行ほどのソースコードを示す)プログラムが必要なんです」と言っていた。プログラム行の長さが評価の対象でなければ良いが。
_ 当然ながらプログラムのよしあしを評価するポイントは、インターフェースの使いやすさ、動作の軽さ、バグの見つけやすさなど、他にもいろいろあるので杞憂だとは思うが。
_ クラブ員の子どもの声は他に「将来はゲームを作りたい」という発言しか放映されなかったので私もそのクラブ活動についてこれ以上言うことがない。