製造者:(有)遊菓堂(川越市)
頭のとがった一口サイズ。他に、これよりも甘味の強い黄色芋のがあった。
味と食感は茶巾絞りで、きめも粗く素朴な感じ。芋のこの色を残すのは素人では難しいだろう。
結婚を控えた娘が夢遊病でさまよい、伯爵が宿泊していた宿の部屋で見つかる。誤解した婚約者に破談にされそうになるが、誤解が解けて元の鞘にまとまる。
伯爵というキャラクターはご都合主義の産物に思われる。村人が信頼する人物で、長い間行方不明だったのが帰ってきたので「たまたま」挨拶をしに、宿泊所に村人が集まった。夢遊病の娘の発見も、衆人の目に晒されることになる。
背景の、スイスの山が美しかった。第二幕第一場の、夜明け前からだんだん空の色が変わってゆくライトの使い方が。
新宿ハルク8階のTRATTORIA BUITONIで、トマトとモッツェラチーズのスパゲティ(930円)、リンゴとレモンのシブースト(380円?)を食べた。喫煙所がエスカレーターに沿ってあるのは煙が散らばって良くない。