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情報源:特命リサーチ200X II(日本テレビ、12月22日)
効果的なマッサージの手順
1)全身の血行を良くする
例:温冷浴 40度のお湯に2-3分つかる
20度のシャワーを2-3分あびる これを数回くりかえす
2)刺激は患部(凝っているところ)から遠いところから
手・足などの末梢部分
首から肩にかけてさする 5分
最初は軽く、次第に力を入れて。
肩周辺を痛くない程度の力でゆっくりもみほぐす
肩を回す
足の屈伸運動をして、老廃物を流す。
3)マッサージは1週間に1回程度
力を加えて破壊された筋繊維の修復には時間がかかる。頻度が高いと筋肉の回復が遅れるうえに老廃物も発生して逆効果になる。
_ 肩こりや筋肉痛のとき、痛い部分を集中的にもみほぐすのは逆効果だそうだ。血行をよくする準備から、この手順を一通り行なうのは時間もかかるが。なるべく姿勢をよくして、ときどきは休憩もとって筋肉を適度に動かし、凝ったら放置せずに早めに解消するのが良いということなのだろう。
・後藤靖宏・増地あゆみ・岡田顕宏「使う人の心理を考えたパソコンの本〜powerpoint、EXCEL、ホームページ作成編」ナカニシヤ出版2002
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